家庭菜園(ジネンジョ)
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1.種芋の準備
ムカゴから養成した種イモ(100g前後)は、1本そのまま利用します。普通の種イモは、100g前後で分割し、植え付けの1カ月前から催芽させる。催芽の適温は25~30℃で、種芋の表面が乾かないように常に湿気を持たせておきます。
2.植え付け準備
うね幅1.5mで植え付けるところは、深さ50~60cmの溝を掘ります。パイプは市販のジネンジョ専用のものを使い、「山から取った無菌の赤土」をパイプ内にいれる(3.5kg)。そしてパイプの間隔を25cmとり、深さはパイプの受け口が、地表面から5cmのところへ斜めに埋設します。次に受け口の上に、植えるときの目印として長さ30cmの案内棒を立てて、うねの高さが20cmになるように盛り土をします。このとき肥料をいれない方がよい。
植え付け溝の堀り方
3.植え付け
植え付け時期は、桜の花が咲く頃がよい。1本の種イモから2~3本の新芽が出ることがあるので、1芽に調整してから植えます。ジネンジョは種イモの同じ方向にイモがつきますので、植え方に注意します。種イモの向きはパイプの方向とし、芽の出ているところを案内棒に添わせておき、5cmの厚さに覆土します。
植え付けの方法(パイプは45℃、誘因棒に添わせて植える)
4.支柱立て
植え付け後、早めに3mぐらいの竹を利用し、合掌に支柱をたてる。竹は上部に小枝のあるものがよい。また台風などで倒れないように注意してください。
5.潅水・追肥・敷きワラ
植え付け後、つるの長さが20cm位になるまでは、乾燥しないように潅水します。追肥は5月か6月に園芸用有機肥料を1平方メートル当たり40~60gを施します。敷きワラは植え付け後は薄く敷き、梅雨明け頃から厚さ3~5cmになるように敷き、地温の上昇と乾燥防止します。
6.堀取り
霜が1~2回あたり、ツルが枯れてから彫り取るとよい。
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