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ナバナ 播種後の管理

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こうち農業ネット : 2014/05/02

播種後の管理

除草
  覆土後すぐに除草剤をうね全面に散布する。
 

間引き
 本葉2~3葉期(播種後20日頃)に株間5cm程度に、さらに、本葉4~5葉期(播種後40日頃)に株間20cm程度に間引きを行う。点播の場合は、本葉2~3葉期時に3~4株、4~5枚時に1株に間引く。
 

肥追
  第1回目は、本葉5枚目頃に間引きをした後に行い、併せて土寄せも行う。収穫初め頃に第2回目の追肥を行い、その後は10~15日間隔で生育に応じて追肥する。

           表 追肥施用時期と施用量

回  数 施用時期 肥料の種類(成分%)と施肥量(kg/10a)
第1回追肥 第2回間引き後

化成肥料(16- 0 -16) 60kg

第2回追肥 長花蕾の見え始め 化成肥料(16- 0 -16) 40kg
第3回以降 収穫開始後、随時 化成肥料(16- 0 -16) 20kg


病害虫防除
 冬場の栽培となるので特に問題となるような病害虫の発生は少ないが、9~10月頃の早生を中心にヨトウムシやネキリムシ等の発生が見られる。また、肥切れや乾燥が続くとべと病や白斑病の発生が多く、高温多湿や窒素過多によって軟腐病が発生しやすくなる。

収穫
  早播きの場合は播種後60日、普通播きの場合は播種後75~90日で収穫できるようになる。花蕾がふくらんで最も緑化した頃が収穫適期で、先端から15cmのところで切り取る。11月や3~4月の高温期は開花しやすいので若穫りに努める。また、この時期は雨天が続き腐敗が出やすいので、選別に注意する。






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