ねぎ さび病
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高知県 病害虫・生理障害台帳

作物名
ねぎ
一般名称
さび病
学術名称
Pucciniaallii
(de Candolle)Rudolphi
症状
葉に橙色~黄色の隆起した小型斑点を多数生じる。これは病原菌の夏胞子層である。晩秋には黒褐色の小斑点(冬胞子層)を生じる。激しく発病した場合には、葉が枯死することもある。
発生条件
植物体に寄生し、夏胞子あるいは冬胞子の形で越年し、翌年夏胞子を飛散させて伝染する。病勢は夏季に一時収束する。春季と秋季に低温で降水量が多いと多発する傾向がある。また、肥料切れで発病しやすい。
対策
(1)肥切れしないように肥培管理に注意し、草勢を保つ。
(2)被害葉をほ場に放置しない。
(3)植食性害虫の防除を行い、病原菌が侵入する傷口ができるのを防ぐ。
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