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きゅうり 疫病

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病害虫情報 : 2013/07/05

高知県 病害虫・生理障害台帳



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株元の症状;暗緑色となり、くびれる
作物名

きゅうり



一般名称

疫病



学術名称

Phytophthora melonis
Katsura

Phytophthora nicotianae
var.
parasitica
Waterhouse



症状
 葉、茎、果実など全ての部分を侵す。葉には大型で暗緑色、水浸状の病斑を生じ、湿潤状態で霜状の菌そうを生じる。葉柄や茎には初め水浸状の病斑を生じ、乾くと細くくびれて病斑から上位の茎葉は萎ちょうし、枯れる。地際部が侵されると立枯症状になる。果実には水浸状の病斑を生じ、表面に白色綿毛状の菌そうを生じる。



発生条件
 被害植物中の菌糸、卵胞子及び厚膜胞子などが土壌中に埋没して越冬あるいは越夏して次作の伝染源になる。遊走子による水媒伝染も行うため、浸冠水によって蔓延する。また、発病ほ場ではかん水や降雨時の水滴のはね上がりによって周辺の株に病原菌が飛び散り伝染するほか、ほ場に出入りする際に靴裏に付いた土と共に運ばれることもある。一般に排水不良で過湿状態のほ場で発生しやすい。発病適温は24℃付近である。



対策
(1)ほ場は排水を良くし、浸冠水の防止を図る。また、かん水には井戸水か水道水を用いる。
(2)敷わらやマルチを行い、地面からの水滴の跳ね返りを防止する。
(3)苗床及び定植前の本圃は土壌消毒を行う。
(4)本圃では予防に重点を置く。
(5)かぼちゃ(新土佐など)は本病に対して抵抗性が強いので、これを台木として接木栽培を行うと地下部の発病は防止できる。ただし、灰色疫病(ピーマン疫病と同じ)はかぼちゃも侵すので、ピーマンの栽培跡などでは注意する。

 




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