クリ丹沢(たんざわ)
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1.来歴
「乙宗」と「大正早生」の交雑実生
2.樹性
樹姿はやや開張性で樹勢はやや強い。発芽期は豊多摩早生(以下リンク参照)よりやや遅いが、落葉期はほぼ同じ時期である。開花期は豊多摩早生より5~7日遅い。胴枯病に対する抵抗性は中程度である。育成当時はクリタマバチに対して抵抗性を有していたが、近年では抵抗性が弱くなり、特に樹勢が低下すると被害が増す。
3.果実
果形は帯円三角形で果頂がとがり、大きさは23g前後で、早生種としては大果である。果皮はやや淡い褐色で、やや光沢を欠く。渋皮の剥皮性は難であるが、果肉への陥入が少なく、加工の際の剥皮歩留りも良好である。果肉はやや淡い黄色である。肉質は粉質、甘味は中程度で品質は早生種としては優良である。双子果の発生はやや少ないほうであるが、果頂裂果の発生が多い。貯蔵には適さない。
4.収穫期
8月下旬から9月上旬に収穫される早生種
5.種苗登録
なし
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