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ブロッコリー(冬穫り)定植後の管理

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こうち農業ネット : 2014/05/02

定植後の管理

畦立て
  畦幅は150cmを基準として南北畦を原則とします。株間は立性品種(直緑28号、エンデバー)で25~30cm、開張性品種(グリーンビューティー)で30~35cmとし、10a当たりの定植株数は標準型で3,500~4,500本になります。


定植
  適期定植が大切なポイントです。育苗日数25~30日で本葉4から5枚の頃が良いでしょう。しかし、グリーンビューティーの早まきは育苗日数50日の大苗(本葉7~8枚)で定植します。
 


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定植直後(左)と活着期(右)

ホウ砂の散布
  ホウ素欠乏を予防するため、500倍くらいに薄めたホウ砂を定植の4日前、定植後20日頃、出蕾頃の3回葉面散布します。溶けにくいので60℃位のお湯で溶かして下さい。
 

中耕・追肥
 定植後10~20日頃に1回目の追肥としてFTE入り燐硝安S604を約40kgと油粕約60~80kgを畦の中央部に条に施し中耕します。2回目の追肥は頂花蕾が1円玉くらいの頃にFTE入り燐硝安S604を約40~60kg施用しましょう。その後は生育に応じて株間に追肥を施用しましょう。畦面の硬化しやすい圃場は適宜中耕しましょう。高温期の作業になる場合は中耕によって根や株元に傷が付くこと病気になりやすいので注意しましょう。
 


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生育最盛期

収穫
 穫り遅れのないように注意し、出荷規格に基づいた調整を行ってください。 






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