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銀寄(ぎんよせ)

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こうち農業ネット(果樹) : 2016/12/14

1.来歴

 大阪府豊能郡歌垣村倉垣(現豊能郡能勢町)の原産で150年以上の歴史を有する種である。銀由、銀善、銀芳、銀吉などの異名を持っていたが、大正2年と3年に京都府立農事試験場綾部分場で開催された栗品種名調査会において銀寄と統一することが協定された。

2.樹勢

 樹姿は豊円でやや開張性であり、樹勢が強く大樹になるが結果期に達するのが遅い。新梢は褐色を呈し太さ、長さともに中で発生の密度は伊吹と同じく密である。

3.果実

 果実は扁平形を呈し、側果の内側面は湾曲して中果はやや丸味を帯びている。果頂部(以下リンク参照)がわずかにくぼむものが多く果面の毛じは少ない。座の大きさは中くらいで接線は湾曲し、まれに角波が認められる。一果平均重が20~25gの大果で、果皮、渋皮ともにやや薄く剥皮が困難である。果肉は淡黄色で色沢がよく、肉質は粉質で甘味が多い。香気が優れた品質優良で果実間のばらつきも少ない。裂果も中程度で粒揃いは良好である。品質は優良で加工用としての利用も多いが、側果の内側が湾曲しているのと渋皮が果肉に凹入していることが多いため剥皮歩止まりが低い、種子発芽が早くて筑波(以下リンク参照)や石鎚(以下リンク参照)より貯蔵性が劣るなど、加工用品種としての適性をやや欠いている。

4.収穫期

   9月下旬から10月上旬にかけて成熟し、筑波に次いで収穫される。

5.種苗登録

なし




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