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ブロッコリー(春穫り)定植後の管理

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こうち農業ネット : 2014/05/02

定植後の管理

換気
定植した日は高温多湿とし、活着させます。2日目からトンネルの上部に直径10cmくらいの穴を3m間隔で開け、晴天日数3日ごとに間隔を詰めていき、次に穴の大きさを太めていきます。定植後、20~30日頃にはトンネルを最大換気または除去するようにします。厳寒期の定植の場合は換気を遅らせ苗の活着に重点を置き、トンネルの内面に葉がふれる頃から換気を始めます.


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トンネル被覆(上左)、換気初め(上右)、換気の拡大(下)

 

水管理
 換気が始まってからは乾燥による生育阻害が起こらないよう注意しましょう。


追肥
  花蕾が直径1cm位になったら頂花用の追肥としてFTE入り燐硝安S604を10a当たり20~30kg施用します。トンネルがある場合は換気穴から肥料を入れます。トンネル除去後は畦の肩にに肥料を入れ土寄せをします。
 


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トンネル除去直前と花蕾の生育状況

収穫

  収穫は3月下旬から5月中旬頃まで続きますが、外気温が上昇するため腐敗が起こりやすくなりますので、できれば4月下旬から連休までの集中的な出荷がよいでしょう。
特に軟ぷ病の発生が多くなるので注意しましょう。また、収穫の適期は短く、1.5日くらいです。頂花収穫後7~10日くらいで側枝の収穫となります。






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