にら 白色疫病
>> ホーム >> メロン つる割病 >> 家庭菜園(ピーマン) >> 家庭菜園(カブ) >> 3-3.施肥の基礎知識 >> 家庭菜園(エダマメ) >> キュウリの抑制栽培-定植後の管理- >> 1-3.県内農耕地土壌の実態 >> 3-1.良い土の条件 >> ぽろたん >> キュウリの促成栽培-作型と品種- >> 4)夏秋ギク(精雲)の電照抑制 >> 家庭菜園(ナス) >> ねぎ 萎凋病 >> トマト栽培方法 -作型、品種、栽培のポイント- >> ピーマンの栽培方法-育苗- >> ブロッコリー(春穫り)育苗管理 >> 家庭菜園(ニンジン) >> キュウリの促成栽培-定植後の管理- >> 家庭菜園(ニンニク) >> キュウリの栽培技術(促成栽培) >> ナバナ 作型、品種、栽培のポイント >> ナバナ ほ場の準備~播種 >> 家庭菜園(パセリ) >> にら 乾腐病 >> 家庭菜園(ヤマイモ) >> にら 白色疫病
病害虫情報 : 2012/10/17
高知県 病害虫・生理障害台帳
作物名
にら
一般名称
白色疫病
学術名称
Phytophthora porri
Foister
症状
葉縁に、初め水浸状で後に退緑色不整形の病斑を形成することが多い。病斑の拡大は比較的緩まんである。病斑は徐々に拡大するとともに薄くなってしわを生じて軟化し、それより先端は萎れて、やがて病斑部は灰色~灰暗緑色となって枯死する。15~20℃のやや低温時に発生する。
発生条件
糸状菌の一種で、べん毛菌類に属する。15~20℃が本菌の生育適温である。被害植物とともに卵胞子で越年し、これが翌年の伝染源になる。降雨が続いたり、多湿条件が続いたりすると発生しやすい。
対策
施設栽培では換気や灌水に注意し、多湿にしない。
ツイート