しょうが 褐色しみ病
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病害虫情報 : 2024/08/23
高知県 病害虫・生理障害台帳
収穫後の褐色病斑
作物名
しょうが
一般名称
褐色しみ病
学術名称
Musidium stromaticum
症状
根茎表面に褐色円形斑点を形成する。斑点は、根茎の表層付近に限られ, 直径は3~20mm, 1根茎あたり1~数か所発生し、斑点が融合する場合もある。1次茎、2次茎に発生が多い。
発生条件
種塊茎によって伝染すると考えられている。
生育適温は25℃付近で、多湿条件で発生が多い。そのため、施設栽培では被害が大きくなりやすい。
対策
無病の種塊茎を使い、多湿状態を避ける。
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