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メロン 葉縁白化症

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病害虫情報 : 2012/10/16

高知県 病害虫・生理障害台帳



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作物名

メロン



一般名称

葉縁白化症



学術名称




症状

 葉縁白化症は、先端から3~5枚目の葉の縁や脈間が光沢を帯び、数時間後にその部分が白化するものである。障害葉はメロンの生育に従って上位葉にまで拡大し、甚だしい場合には収穫皆無となる。本障害は、摘心後に葉が硬化した後はほとんど発生しない。



発生条件

 障害発生ほ場のpHは低く、硝酸態窒素が多量に集積している。また、葉身の硝酸態チッソ濃度は健全葉の2~4倍である。このことから、葉縁白化症の発生原因は葉中の硝酸態チッソの過剰集積であり、土壌pHの低下や窒素の過剰施用がその発生を助長しているものと思われる。



対策

 障害の発生回避対策は、土壌pHの矯正と窒素の適正施用である。また、障害の発生を認めた場合には、直ちにモリブデン含有の葉面散布剤を散布する。通常は1回の葉面散布で十分効果が認められる。


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