かんきつ ウスカワマイマイ
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高知県 病害虫・生理障害台帳

被害葉(文旦);ナメクジの被害と酷似、区別は困難

被害果(ハウス文旦);ナメクジの被害と区別は困難
作物名
かんきつ
一般名称
ウスカワマイマイ
学術名称
Acusta despecta sieboldiana
Pfeiffer
症状
葉や果実を食害する。葉では不規則な形をした穴がぼつぼつとあく。果実は主に幼果が食害され、茶褐色の傷果となって商品価値がなくなる。
食害痕周辺には銀色の粘着物が付着すること、穴の周囲がカギ裂き状に不規則に食害されることが特徴であるが、ナメクジ類による被害との区別は困難である。
発生条件
越冬は主に土中で、成体あるいは幼体で行う。年1回の発生で、産卵は5月頃から始まり9月頃まで続く。卵は約20日でふ化する。幼貝は6月~7月の梅雨期に多く、昼夜ともに活動するが、成体になると夜間のみに活動する。
弱酸性土壌と多湿を好む。
対策
(1)発生の多いところでは潜伏場所となるようなゴミや資材などを除去し、土壌表面の乾燥を図る。
(2)潜伏場所となるような濡れむしろなどを予め設置し、これに誘引して捕殺する。
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