しょうが イネヨトウ
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高知県 病害虫・生理障害台帳

茎内を食害する老齢幼虫
作物名
しょうが
一般名称
イネヨトウ
学術名称
Sesamia inferens
Walker
症状
幼虫はふ化後、茎内へ侵入し内部を食い荒らし、心枯れを起こす。被害はアワノメイガに酷似しているが、心枯れ茎内の食害痕はアワノメイガより荒々しく、幼虫の体色や体長からアワノメイガとは容易に区別できる。
被害の多い時期は、5月下旬~6月上旬と9月下旬~10月である。5月下旬~6月上旬の発生は地域差や年次間差がみられるが、萌芽後間もない茎が食害されるため、発生量の割には被害が大きい。
発生条件
年3~4回発生する。イネの切り株やわら、アワ、ジュズダマなどで幼虫態で越冬する。越冬幼虫の蛹期間は約10日で、羽化した成虫は主に葉鞘に卵塊の形で産卵する。夏期の幼虫期間は約1ヶ月で、老熟すると根元近くの葉鞘に移り蛹化する。雑食性でしょうがの他にイネ、とうもろこしなど約20種の寄主植物が知られている。
対策
(1)ほ場内の枯死茎は、早めに除去し処分する。
(2)とうもろこしほ場に隣接した場所での栽培は避ける。
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