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すいか チビクロバネキノコバエ

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病害虫情報 : 2024/12/06

高知県 病害虫・生理障害台帳



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幼虫と地際部の被害;食害が進むと萎凋、枯死する。

作物名

すいか



一般名称

チビクロバネキノコバエ



学術名称

Bradisia agrestis
Sasakawa



症状

 幼虫が根を食害するため、根はスポンジ状になる。このため養水分の吸収移行が妨げられ、果実の肥大が遅れたり、停止したりする。また、日中に萎凋するようになり、被害の激しい場合には枯死する。
 堆肥、きゅう肥、けい糞、魚肥などの有機物を多量に施用した場合に被害が増大する。



発生条件

 発育零点は卵5.8℃、幼虫9.0℃、蛹8.7℃、卵から羽化までの有効積算温度は193.1日度である。成虫の寿命は4~6日間であり、20~25℃の施設内では少なくとも月2回の発生が可能である。産卵は数卵塊に分けて、好気発酵中の堆肥および水苔等に好んで行われる。産卵数は約80個程度である。幼虫は土壌中の有機物や根を食害して成長する。
 本種の主な寄主植物はきゅうり、すいか、メロン、なす、カーネーションなどである。



対策

 堆肥、きゅう肥、けい糞、魚肥などの有機質肥料、特に魚肥を多く施用しない。





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