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水稲 縞葉枯病

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病害虫情報 : 2021/12/23

高知県 病害虫・生理障害台帳



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ゆうれい症状;心葉が淡色になり、巻いて垂れる

作物名

水稲



一般名称

縞葉枯病



学術名称

Rice stripe virus
(RSV)



症状

 葉に黄緑~黄白色の斑紋を生じ、分げつが少なくなり、生育が弱まる。生育初期では新葉がこより状になり垂れ下がり、早期に枯死する。生育中、後期では黄緑斑と、主脈に平行した黄緑色の条斑を生ずる。
 穂は出すくみとなり、穎は変形、褐変する場合が多い。



発生条件

 ヒメトビウンカによって媒介される。本ウイルスは本虫の子孫に経卵伝染する。感染後15~20日で発病する。



対策

 媒介虫であるヒメトビウンカを防除する。防除対策はヒメトビウンカの項を参照のこと。





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