なす フタテンミドリヒメヨコバイ
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高知県 病害虫・生理障害台帳
葉の被害
幼虫

寄生状況
作物名
なす
一般名称
フタテンミドリヒメヨコバイ
学術名称
Amrasca biguttula(Ishida,1913)
症状
幼虫・成虫とも新葉や茎から吸汁する。葉の黄化・奇形を呈し、生育が抑制される。
発生条件
ナスのほかにオクラ、ハイビスカスで本種による被害が報告されている。
雌成虫は、葉脈に黄白色の卵を一度に 15 卵ほど産卵する。卵は孵化直前には灰色がかった黄色になる。卵は4~11 日で孵化し、幼虫期間は7~21 日、成虫の寿命は 35~50 日である。
対策
(1)成虫の侵入を防ぐために、開口部に2mm目以下の防虫ネットを設置する。
(2)栽培終了時には、近隣の作物への本種が移動しないように、蒸し込み処理を行った後に残さ処理を行う。
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