ねぎ ベと病
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病害虫情報 : 2024/01/23
高知県 病害虫・生理障害台帳

作物名
ねぎ
一般名称
ベと病
学術名称
Peronospora destructor
(Berkeley)Fries
症状
葉が黄白色のぼやけた退色病斑を生じ、灰白色の薄いかびを生ずる。病斑と健全部との境目は不明瞭で、症状がすすめば灰白色状葉枯れとなり枯死する。発病後期には二次的に黒色のかびを生じる。
発生条件
糸状菌の一種で、鞭毛菌類に属する。分生子の発芽適温は約10℃である。ねぎ、たまねぎ、わけぎ、のびるに寄生する。春季に発病が多く、とくに秋季に発病した株が冬を越すと春季に多発することが多い。発病葉の卵胞予や菌糸体で越年し、翌春の伝染源となり、発病後は病斑上に生じた分生子が飛散し伝染していく。4~5月ごろ平均気温が15~20℃で、降雨が続く場合に発病が多い。連作ほ場で発病することが多い。
対策
(1)防除は予防に重点を置く。
(2)連作を避ける。
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