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なす タバコノミハムシ

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病害虫情報 : 2024/03/07

高知県 病害虫・生理障害台帳



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花弁を加害する成虫


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被害の様子


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葉の食害痕



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花弁の食害痕



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ヘタの食害痕

作物名

なす

一般名称

タバコノミハムシ

学術名称

Epitrix hirtipennis(Melsheimer)

症状

成虫は葉の表皮を残して食害、もしくは葉を貫通して食害する。このため、直径1~2mm程度の白い斑点状の食害痕や円形の穴が多数観察される。葉が生長すると被害痕が円形の大きな穴となる。また、多発すると葉だけでなく花弁、果実のヘタ部分を食害する場合がある。

発生条件

ナス科植物を食害し、国内ではこれまでにナス、トマト、ジャガイモ、ホオズキなどへの加害が報告されている。

成虫は刺激を受けると、後脚により大きく跳ねる。卵は地表に産み付けられ、ふ化した幼虫は地中で根を食害した後、地表近くで蛹化する。国内での生活史は不明である。

対策

(1)成虫の侵入を防ぐために、開口部に1mm目合い以下の防虫ネットを設置する。

(2)栽培終了時には、近隣の作物へ本種が移動しないように、蒸し込み処理を行った後に残さを処分する。





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