9月9日、10日、JA高知市三里園芸部花卉部会生産者2戸のほ場で、ピーマンの定植作業が行われました。花卉部会では、新型コロナ感染症の影響で売り上げが落ち込んだことから、花きから一部新たな品目の導入に取り組んでいます。令和3園芸年度には、ピーマンや新ショウガが予定されています。普及所は農協と協力し、定植や誘引の仕方、さらに天敵放飼の指導を行いました。生産者の栽培技術は高く、灌水方法や追肥開始時期、温度管理などについて熱心な質問がありました。
今後、整枝方法や病害虫対策を中心に指導していきます。