新規土壌還元処理資材の試験を行っています ~露地ショウガ実証ほ~
>> ホーム >> より良い農業に向けた取り組み ~JGAP更新審査の実施~ >> 担い手確保に向けて ~産地PR動画に若手が出演~ >> 今年も筍の出荷が始まりました!! ~七ツ淵筍加工組合目慣らし会~ >> ほぼ全戸のハウスを視察しました ~ハウスミョウガ現地検討会~ >> グリーンフォーカス 平成26年11月号 >> もうすぐ収穫が始まります ~新ショウガ現地検討会~ >> HACCPに沿った衛生管理の実践に向けて ~七ツ淵筍加工組合勉強会~ >> 【高知農改】 令和2年度 普及指導計画 >> 令和元年度の活動実績 >> 水稲実証ほを設置しました ~奨励品種決定試験~ >> IoPってなんだろう!? ~中央西ブロック青年農業士研修会~ >> 持続化給付金に関するお知らせ >> 節油対策を徹底しましょう! ~ナス部会・目慣らし会~ >> ユリの年末出荷に向けて ~長浜ユリ現地検討会~ >> 新規土壌還元処理資材の試験を行っています ~露地ショウガ実証ほ~
 8月31日、○朝生姜生産組合の露地ショウガ生産者ほ場で、根茎腐敗病対策として新規土壌還元処理資材「糖蜜吸着資材」の処理を行いました。この資材は大豆皮にサトウキビ糖蜜を吸着させた資材で、米ぬか等に比べてより深くまでトマト青枯病菌や線虫に対して効果があります。また、クロルピクリンなどの土壌消毒剤に比べて環境に優しい土壌還元処理資材といえます。昨年度、ショウガ根茎腐敗病が発生し、休耕しているほ場で試験を行っています。生産者から「資材は広げやすく、混和作業もスムーズにできた」と作業性については好評でした。
 今後、普及所は処理後の菌密度や酸化還元電位計の結果をまとめ、普及性を評価します。
ツイート
