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ねぎ 軟腐病

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病害虫情報 : 2024/03/19

高知県 病害虫・生理障害台帳


畝上での軟腐病の発生

   軟腐病により、株が黄化している


葉鞘部に発生した軟腐病

   葉身の基部が水浸状に腐敗している


作物名

ねぎ

一般名称

軟腐病

学術名称

Erwiniacarotovora subsp.carotovora
Erwiniachrysanthemi

症状


葉身基部の地際部が軟化腐敗する。葉では暗緑色水浸状病斑を生じ、のち内部が軟化腐敗する。発病部では悪臭がする。

発生条件


病原菌は作物や雑草の根圏で生存・生活して増殖し、植物が土壌と接触したり、雨滴の飛散に伴う跳ね上がり等によって植物の地上部に到達し、高温多湿条件下で傷口や昆虫の食痕から侵入・感染する。

対策

(1)排水を良くして多湿状態になるのを防ぐ。
(2)植食性害虫の防除を行い、病原菌が侵入する傷口ができるのを防ぐ。





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