カラシナを播種しました ~露地ショウガ緑肥試験~
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中央西農業振興センター 高知農業改良普及所 : 2021/05/17
 4月22日に○朝生姜生産組合生産者ほ場で、ショウガ根茎腐敗病に対する緑肥(カラシナ)の抑制効果を検証するため、試験ほを設置しました。このほ場は前年根茎腐敗病が発生し、今年休耕するほ場です。カラシナは辛味成分(グルコシノレート)を含み、土壌にすき込むことで、土壌病原菌低減効果が期待されています。当日は種苗メーカー担当者指導のもと、農協と農家と共に播種しました。農家から「反当たり1kgの播種量と少なくて驚いたが、播種方法のポイントを知って良かった」など声がありました。
 今後、普及所はカラシナの生育および菌密度調査を実施し、ショウガ根茎腐敗病に対しての効果を検証していきます。
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