形態情報 Dendrophoma
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高知県 病害虫・生理障害台帳
学術名称:
Dendrophoma
形 態:
不完全菌類に属する。
本属菌はPhoma属あるいはPhyllosticta属に似るが、分生子殻内壁に並列する分生子柄が分岐する点を特徴として創設されたが、その後基準種などは別の属であることが明らかになったため、本属菌とされている菌は再検討が必要である。
いちご輪斑病菌(D. Obscurans)は、病斑上に分生子殻を生じる。分生子殻は黒褐色で球形ないし偏球形の首の長い徳利状であり、大きさ190~400μmで内部に多数の分生子を生じる。分生子は無色で単胞、長楕円形、大きさが5~7×2.0μmである。生育適温は28~30℃である。
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