形態情報 イネミズゾウムシ
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高知県 病害虫・生理障害台帳
名 称:
イネミズゾウムシ
学術名称:
Lissorhoptrus orizophilus Kuschel
形 態:
成虫は体長約3mmのゾウムシで、背面に特徴のある黒褐色の雲状紋がある。中脚の脛節に細かい毛が生えている。
卵は長径が約0.8mmのソーセージ状で、乳白色をしているが、組織内に産み込まれているので、肉眼で見ることは困難である。
幼虫は4齢を経過し、老熟すると体長8~10mmに達する。乳白色をしており、背面に6対の突起(ドーサルフック)がある。
蛹は根に付着した土繭の中におり、乳白色で体長3~4mmである。

成虫

幼虫と蛹(土まゆのなかにいる)
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