黄色水盤によるアブラムシ類誘殺数グラフ
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病害虫防除所 : 2025/11/12
中央部で発生が急増していますが、その他の地域では平年を下回っています。今後は気温の低下に伴い野外での活動は低下すると想定されますが、ハウス内では発生が続くと思われますので、特に中央部では作物への寄生の状態をよく観察し、確認したら増殖する前に早めに防除しましょう。
アブラムシ類は、直接吸汁加害するだけでなく、ウイルス病を媒介することもあるため注意が必要です。
形態情報(高知県病害虫・生理障害台帳):ワタアブラムシ、モモアカアブラムシ、ネギアブラムシ、ヒゲナガアブラムシ、
アブラムシ類(イチゴ)、(オオバ)、(オクラ)、(カンキツ)、(ナシ)、(キク)
高知県病害虫防除指針(高知県農薬情報システム)
ワタアブラムシ(有翅虫)
注)平年値は平成27年~令和6年の平均
黄色水盤トラップ
黄色に誘引されるアブラムシの習性を利用して、黄色い洗面器に水を張ったトラップを設置し、そこに誘殺されるアブラムシ数を見取り調査します。
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