ページの先頭です。

メニューを飛ばしてメインメニューへ

ブルースターの楽しみ方

>> ホーム >> ブルースターの楽しみ方

安芸農業振興センター 農業改良普及課・室戸支所 : 2012/10/21
ブルースター
  ブルースターの楽しみ方
ブルースター(Tweedia caerulea,和名「るりとうわた」)は、ブラジルやウルグアイといった南米地域が原産の花です。


水色の5枚の花びら(まれに6枚、極まれに7枚の場合もあります)が輝く星のように見えるということから、こう呼ばれています。(実は白い品種やピンクの種類もあります。)


現在は主にブライダルなどの業務用として使われており、まだまだ、花屋でみなさんのお目にかかる機会は少ないですが、これから、もっと身近な存在になって欲しい花です。


※右写真→
花瓶はインスタントコーヒーの空きビンに、包装紙を巻き付けて、麻のヒモで留めました。
ブルースター
ブルースターの水上げは・・

  水上げ方法は、「湯上げ」が効果的です。ブルースターを買ってきたら、切り口を数センチ切り戻して、 切り口を沸騰するお湯に1~2秒つけてから、花瓶などに挿してみてください。※熱湯に注意
  なお、最近は「ピュアブルー」など、従来の品種に比べて格段に水上げの良い品種も出てきています。
萎れてしまった花は・・

  切り口を数センチ深く切って、再び花びん等に挿しておくと、回復することがあります。試してみてください。
だんだん、小さく、白っぽく・・・

  これは、ブルースターに限ったことではなく、買ってきてから蕾が咲いてくる花全体にいえることですが、 日が経つにつれて、後から咲いてくる花が徐々に小さく、白っぽくなってきます。 花が終わったら、薄紫色に変わって萎れていき、最終的に茎から離れて落ちます。 こんな変化も楽しんでください。
※ 注意

  切り口からでてくる白い液が肌の柔らかい部分につくと、かゆくなることがあります。 肌の弱い方は、できるだけ肌につかないように注意してください。

○ 芸西村オリジナル品種 ○
ピュアブルー

「ピュアブルー」
谷岡祥造氏 育成
ピュアホワイト

「ピュアホワイト」
谷岡祥造氏 育成
ペガサス

「ペガサス」
佐藤泰史氏 育成


PAGE TOP