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品質管理担当

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 品質管理担当では、輸送中に発生する園芸品目の鮮度低下に対して、包装法などの鮮度保持技術を確立するとともに、機能性成分など品質面での研究に取り組んでいます。


品管イメージ(トップ画)

 

 <業務内容>


 1.農産物の鮮度保持技術の確立
 2.農産物の機能性成分や品質特性に関する研究
 3.市場病害や貯蔵病害の対策


令和7年度 試験研究課題

(1)シシトウ・ミョウガの省力的な小袋包装技術の開発(R7~8)
自動包装機を用いたシシトウ・ミョウガの小袋包装の鮮度保持技術を確立し、出荷作業の省力化につなげる。

(2)施設ミョウガにおける安定的な種根茎確保技術の確立(R7~9)
現地の貯蔵庫を用いた種根茎の長期貯蔵技術を確立する。

(3)ショウガの機能性成分の解明(R5~7)
県内ショウガの主要産地の機能性成分含有量(ジンゲロール、ショウガオール)および抗酸化能(H-ORAC)を明らかにし、得られたデータを販売PRに活用する。

(4)ぶしゅかんの機能性成分の解明(R7~8)
ぶしゅかんのフラボノイド含有量を明らかにし、得られたデータを販売PRに活用する。

(5)バイオマス含有フィルムを用いたニラのパーシャルシール包装技術の開発(R6~7)
バイオマス素材由来原料含有フィルムを用いたニラのパーシャルシール包装技術を開発する。

(6)耐低温性非辛みシシトウの機能性成分評価(R4~8)
耐低温性の非辛み性系統のカプサイシン、ビタミン類、抗酸化能(H-ORAC)等果実成分特性(慣行品種との差異)を明らかにする。


ショウガ減量率.png

  • 2025年02月01日更新
  • 情報
  • グリーンフォーカス 令和7年2月号


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