形態情報 Rosellinia
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高知県 病害虫・生理障害台帳
学術名称:
Rosellinia
形 態:
子のう菌類に属する。
菌糸は白色~褐色、表生および内生、ときには顕著な菌糸層や子座を形成する。子のう殻は菌糸層あるいは子座上に群生し、類球形、やや大形、隔壁は硬く、しばしば乳頭状の突起となり、孔口を開く。子のうは子のう殻内に内生し、円筒形、一重壁、頂環を有し、し、基部は長い柄となる。子のう胞子は8個が1列に並び、長楕円形ないし、紡錘形、単胞で、両端に円筒~鈍頭、褐色~黒褐色、縦に長い発芽スリットを有する。
子のう殻の形と大きさ、子のうの長さ、子のう胞子の形と大きさなどで種の類別がされる。
R.necatrix(白紋羽病菌)の分生子は分生子束上に生じ、円形~倒卵形、無色、単胞で大きさ3~4.5×2~2.5μmである。子のう殻はまれにしか形成されないが、子座様組織内に上部を露出して群生し、黒色、光沢のある球形で、いぼ状または乳頭状の突起を有し、大きさ1~2mmで、隔壁は3層、子のうを内生する。子のうは無色、有柄、円筒形、子のう胞子は紡錘形、黒褐色、わずかに湾曲し、大きさ30~50×5~8μmである。子のう殻内には無色、糸状の側糸を多数生じる。
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