形態情報 Aschochyta
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高知県 病害虫・生理障害台帳
学術名称:
Aschochyta
形 態:
不完全菌類、柄子殻菌科に属する。
柄子殻は主として葉の病斑中に生じ褐色~黄褐色、単生、埋生、のち頂部が表皮を破って表面に出る。類球形。
分生子(柄胞子)は柄子殻中に形成され、無色、楕円形、2胞が多いが、単胞のものや、まれに3胞のものもある。オクラ輪紋病菌(A. phaseolorum)の柄子殻の大きさは、100~150μm、柄胞子の大きさは、8.8~12.5×3~4μm、オクラのほか、いんげんまめ、かぼちゃ、きゅうり、ばれいしょ、なす、ピーマン輪紋病、トマト輪状斑点病を起こす。他の種による病害として、えんどう褐斑病(A. pisi)、きく花腐病(A. chrysanthemi)、なし斑紋病(A. piricola)、わさび斑紋病(A. brassicae)がある。
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