管内農業のさらなる発展に向けて【安芸地区農業改良普及推進会議】
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25日、安芸農業振興センター農業改良普及課は、安芸地区農業改良普及推進協議会を田野町で開催しました。
会には管内の青年農業士、女性リーダー、農業委員など地域の代表、8市町村とJAの方々22名が出席されました。
冒頭、所長から第4期高知県産業振興計画について、今年度以降の取り組みのポイントととなるIoP推進による生産力向上、農業全体を支える基盤整備の推進と農地の確保について説明がありました。
引き続き、普及課の令和2年度の活動実績と3年度の計画、基盤整備課の事業について説明があり、出席者と活発な意見交換が行われ、「炭酸ガス施用の増収効果は生産者間で差がある。IoPクラウドの早期の実用化で産地全体の収量が伸びるように期待する」、「新規就農予定者が増加傾向にあるので、経営開始するに当たって市、JAが整備するサポートハウスの不足がないように要望する」といった意見が出されました。
今後、安芸農業振興センターは今回の貴重な意見を令和3年度の計画や活動に活かし、また普及課、基盤整備課の連携でソフト、ハード両面の取り組みを進めることで、管内農業の振興を図ります。
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