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今年の酒米はどうで!~酒造好適米「吟の夢」の成分分析を行いました~

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安芸農業振興センター 農業改良普及課・室戸支所 : 2020/10/16

 10月9日、安芸農業振興センター室戸支所は高知県農業技術センターにおいて、酒造好適米「吟の夢」の成分分析を行いました(須崎農業振興センター及び中央西農業振興センターと合同)。
 脱穀機や唐箕による脱穀・選別作業を行った後、外観品質検査や水分、酒米の食味に大きく影響するタンパク質の含有量を測定しました。今作の分析結果は、玄米タンパク質含有量が6.5%程度と適正な値を示しており(標準は6~7%)、出来映えの良い日本酒になることが期待されます。
 12月には土佐酒プラットフォーム主催の酒米品評会が開催され、分析した各地の「吟の夢」などの最終的な出来映えが評価されます。
 安芸農業振興センター室戸支所は、今後もより高品質な酒米の生産を目指して支援を継続していきます。


玄米選別のようす
穀粒判別機



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