穴、掘ってみた! ~ユズ園の排水対策~
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農業改良普及課は、7月22日、北川村加茂のユズ園で、生産者、役場、基盤課とともに排水対策の試験を行いました。
近年、ユズを水田跡に植えるケースが増えていますが、降雨後に水が溜まりやすく、根傷みによる生育不良が見受けられます。本来バックホーなどを用いて盤(重機等で踏み固められ土が固まっている層)を砕いたり、溝切りや高畝にするなどの対策をとりますが、果樹の場合、定植後は重機が入らない、ほ場に高低差ができ、作業性が悪くなるなどの問題が多々あります。
そこで今回は持ち運び可能な小型掘削機による盤破砕を試しました。数分で40cmほど掘れ、スコップで掘るよりも圧倒的に早く済みます。ただし、石があると掘りにくくなり、園芸バール(ショウレン)等と組み合わせて使う必要がありそうです。
排水効果については、2.5~3m間隔で9カ所、40~80cmの穴を掘り、これらの周りが降雨後どのようになるのか経過観察していきます。
農業改良普及課は、水田跡でもユズが健全に育つ対策や方法を関係機関とともに検討していきます。
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