5月29日、中芸集出荷場で葉ニンニク栽培農家4人と関係機関の計8人が、令和2年度の葉ニンニクの栽培について協議しました。
中芸地区では一昨年から水稲後作の有望品目として葉ニンニクの栽培が始まり、昨年は7戸の農家が16ａで栽培しました。今年は昨年と同等以上での栽培になると見込まれています。
会では農業改良普及課が前年度の栽培結果を説明し、有望品目として地域に定着させるためのポイントについて指導しました。
前年度は、ほ場の準備遅れにより定植が10月にずれ込んだため、目標とした年内出荷は一部にとどまりました。本年度はその反省に立ち、9月から定植していくことを皆で確認しました。
農業改良普及課は、今後も中芸地区に葉ニンニクが定着するよう取り組みます。