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ユズの作業暦

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こうち農業ネット(果樹) : 2020/03/13
生育状況 主  要  作  業 備  考
作業項目 内      容
1月 花芽分化期
 
貯蔵管理と出荷                         

土壌調査

苦土石灰の施用


 
 
■腐敗果の点検、庫内の換気に努める


■土壌分析を行い改良対策をたてる

■pH検定の結果にもとづいて苦土石灰を施用する





●pH5.0~6.5を目標に矯正(10a当り160kg程度を基準とする)
 
2月







 
休眠期







 
貯蔵管理と出荷

苦土石灰の施用


間伐・改植準備

植え穴準備
■前月と同様


■前月に施用できなかった場合は春肥施肥1ヵ月前までに施用する


■密植園では間伐する


■改植予定園地の伐採・抜根を行う
新植、改植予定園では植え穴を準備する










●植え穴は直径1m、深さ50cm程度とし、堆肥、苦土石灰、溶りんを施用して良く撹拌しておく。
3月 樹液流動開始








萌芽期


 
貯蔵管理と出荷

間伐及び整枝剪定




苗木の植付け


春肥 


 
■前月と同様に行うが、気温が上昇するため、庫内湿度の上昇に注意する

■強毒ウイルス保毒樹は伐採する
■剪定は厳寒期を過ぎた頃から実施する
■剪定時に枯れ枝を除去する



■根を四方に広げて深植えにならないように覆土する
■十分に潅水して根と土をなじませる
 









●活着の良否がその後の生育に大きく影響するので丁寧に植え付ける

 
4月 発芽開始期


展葉期
そうか病防除 ■早い新芽が1cm程度伸びた頃に薬剤を散布する  
5月 開花期




落弁期
訪花害虫防除

灰色かび病防除

黒点病防除

そうか病防除
■訪花害虫多発園では、開花初期と満開期の2回防除する
 



●灰色かび病は花弁を落とすように防除すると効果が大きい
6月 1次生理落果


緑化完了
ミカンハダニ防除

黒点病防除

カイガラムシ類防除

夏肥
   
7月 2次生理落果期




夏枝の伸長期
摘果



日焼け防止


灌水


黒点病防除

ミカンサビダニ・チャノホコリダニ防除
■新梢の多い樹は80葉に1果に摘果し、新梢の少ない樹は主枝、亜主枝単位で局部全摘果を行う

■日焼け防止のため、白色サンテまたは白黒あわせのサンテで果実を被覆する

■1週間以上晴天が続く場合は、10a当たり20~30mm程度を7~10日おきに灌水する
 
8月 果実肥大期

夏枝伸長終期
摘果

夏枝の処理

灌水

黒点病防除


■夏枝の剪除
●摘果は8月上旬には完了させる
9月 秋枝の伸長
 
ミカンハダニ防除

黒点病防除
 
 
10月





 
着色始め

 
夏秋枝の処理

貯蔵病害防除

カラーリング処理による出荷

礼肥
■夏秋枝の剪除


 
11月 完熟期 収穫


貯蔵



出荷
■貯蔵するものについては、無病果、無傷果を選び、特に丁寧に扱う

■常温貯蔵は3~5%予措後、湿度80~85%の庫内で貯蔵し、12月末までに出荷する
■長期貯蔵は、高温予措後に低温貯蔵する
 
12月   ミカンハダニ・カイガラムシ類防除

貯蔵管理





■腐敗果の点検と除去を行う
 




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