「平成30年7月豪雨」で被災された皆様へ ~農業被害に対する支援制度~
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今回の豪雨災害により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
農業被害を受けられた方に対しては、次のような支援制度がございます。
ご不明な点等ありましたら、各担当機関にお気軽にお問い合わせください。
1 補助制度
園芸用ハウスが被災したとき(ハウスの倒壊・破損、付帯設備の水没・破損等)
⇒ハウス本体や付帯設備の復旧費用を補助します。
<補助対象> ハウス本体及び付帯設備(換気設備、灌水設備、暖房設備、重油流出防止装置付
燃料タンク、防除施設、電照設備、養液設備、環境制御装置、循環式殺菌処理装
置、カーテン装置など)
<問い合わせ先>各市町村にお問合せください。
(事業の詳細は県産地・流通支援課:088-821-4543)
▼補助事業を活用し、リースで導入した環境制御装置等の水没・破損等
⇒修理費用に保険が適用されます。
<問い合わせ先>保険会社への請求手続きや県への報告が必要です。
まずは、リース会社へお問い合わせください。
(手続きの詳細は県産地・流通支援課:088-821-4514)
果樹が被災したとき(果樹の倒木、樹園への土砂の流入、樹園の水没等)
⇒改植費用と未収益期間の栽培費用が補助されます
<支援対象> 改植費用、未収益期間の栽培経費
(ただし、果樹産地構造改革計画策定産地や被害を受けた樹体面積が概ね2a以上
等の要件があります。)
<問い合わせ先>各産地協議会(JAに事務局がありますので、JAにお問い合わせください。)
茶園が被災したとき(茶樹の倒木、茶園への土砂の流入等)
⇒改植費用と未収益期間の栽培費用が補助されます。
<支援対象> 改植費用(20a以上)、未収益期間の栽培経費(40a以上)
<問い合わせ先>県茶業振興会(JA高知中央会に事務局がありますのでお問い合わせください。)
畜産施設が被災したとき(畜産施設の倒壊・破損等)
⇒畜舎本体や付帯施設の復旧費用を補助します。
<補助対象> 畜舎本体及び付帯施設(たい肥舎(副資材の保管施設も含む)、飼料庫)
<問い合わせ先>各市町村にお問い合わせください。
(事業の詳細は県畜産振興課:088-821-4810)
2 農業共済制度
農作物や園芸施設等被災したとき(流出、破損等)
⇒共済金が支払われます。
<支援対象> 農作物共済、家畜共済、果樹共済、畑作物共済、園芸施設共済、建物共済、農機
具共済の加入者
<問い合わせ先>農業共済組合へお問い合わせください。
3 融資制度
園芸施設や付帯設備等が被災したとき(流出、破損等)
⇒低金利で融資を受けることができます。
<融資対象> 災害により被害を受けた農家が経営再建を図るために必要な資金
<資金名> 農林漁業セーフティネット資金、農林漁業施設資金、スーパーL資金、経営体
育成強化資金(融資機関:日本政策金融公庫)
農業近代化資金、農業ジャンプアップ資金、災害支援資金(融資機関:農業協
同組合)
<問い合わせ先>各融資機関にお問い合わせください。
4 その他
農地が被災したとき(土砂等の流入、農地の流出、畦畔の崩壊)
⇒市町村が復旧工事を行います。
<問い合わせ先>各市町村にお問い合わせください

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