平成24年度農村女性リーダー 認定証授与式・意見交換
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こうち農業ネット : 2013/03/25
平成25年2月7日 高知会館・県庁
認定式・意見交換会の様子
- 平成24年度高知県農村女性リーダー認定者への認定授与式が平成25年2月7日(木)に行われました。今年度に認定を受けられた方は6名で、認定者の総数は300名となりました。
 - 認定証授与式の後、尾崎知事と農業振興部の杉本部長、環境農業推進課の美島課長を交えて意見交換が行われました。
 - 意見交換会では、認定者ごとに経営内容や地域での活動状況といった自己紹介や、農業振興に対する意見などが出されました。
 - 尾崎知事からは、農村女性リーダーの制度は平成3年度から始まったが、農村女性リーダーになっていただくことで、横のつながりができていろんな相乗効果が生まれている。農業は県の基幹産業である。しかし、高齢化に伴い人口が減っていく現象をどうしても食い止めなければならない。対策としては移住促進を強化していく。また、地産外商が重要であり、外貨を稼ぐ産業はやはり農業だと思う。県としても色んな新しい技術を進めて行くが、地域の皆様からも「もっとやってやろう」という人にでてきてほしい。国際通貨基金(IMF)が、日本の経済を立て直すには「女性をもっと活躍させるべきだ」と言っている。高知県も言うまでもなく、女性の今後の活躍に期待しているとお話がありました。
 - 認定研修会では、県担当者から農村女性リーダーの認定制度や役割、参加した県農村女性リーダーネットワーク役員(会長、副会長)からは、農村女性リーダーネットワーク活動についての紹介がありました。
 - 先輩リーダーとして、入野副会長からは、ネットワーク活動に参加させてもらうことで元気をもらった。西村副会長からは、農業という仕事は楽しい。ネットワーク組織があるから、集まる機会があり情報も入る。直接つながらなくても刺激になることもある。矢野会長からは、人任せにするのではなく、自らが考え行動し、女性ならではの視点と意見を持って、地域の仲間と力を合わせて農村女性リーダーとして取り組んでほしいとお話がありました。
 
新規認定者と尾崎知事、杉本部長(農業振興部)、美島課長(環境農業推進課)
	尾崎知事との意見交換会
	 
認定研修会
* 知事の名前「おざき」の「ざき」は、崎の字のつくりの「大」が「立」ですが、一部ブラウザ上で表示されない場合がありますので、このページでは「尾崎」と表示しています。
	
	
	 
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