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就農候補地の選定

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こうち農業ネット : 2012/10/21

 農業を始める場として、全国どこでもいいというわけにはいかないでしょう。相談を受ける側からしても、この「どこでもいいから」というのが一番困るケースです。買ったり借りたりする農地があるかないかは別として、自分のめざす農業のイメージに即して、ある程度は希望する地域を決める必要があります。「一定の候補地域」と「どういう農業をやりたいか」というイメージがあれば、候補地域に対してイメージに合う農地があるかどうかを問い合わせることもできます。「どんな作目を作りたいか」も地域を選ぶための重要な要因になりますし、家族のことも考えた生活条件も判断基準になります。
 この候補地域がいくつかあがったら、それらをさまざまな角度からチェックしながら現地を回り、対象を絞り込むことになります。めざす農業のイメージと照らし合わせてどうなのか、常に原点に立ち返ることが大切ですし、ときには就農活動の段階で当初のイメージを修正する場合もあろうかと思います。
 希望している作目の主産地では、生産技術の指導体制や生産物の出荷体制が整備されており、初めて農業に取り組む人にとって有利な面が多いと思われます。また、出荷のことを考えて「○時間以内」といった消費地への交通の条件にこだわる人もいます。また、作りたい作目への特別なこだわりがない場合は、その市町村(地域)で振興されている作目を選べば、既存の支援体制のもとで取り組むことができます。




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