果樹カメムシ類フェロモントラップ誘殺数グラフ
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病害虫防除所 : 2025/12/03
気温の低下に伴い野外での発生は減少し平年並みで推移しています。今後は気温の低下とともに発生は落ちつくと考えられます。
果樹カメムシ形態情報(高知県病害虫・生理障害台帳)
高知県病害虫防除指針(高知県農薬情報システム)
このグラフは、フェロモントラップ※1に誘殺される果樹カメムシ類※2を、毎月半旬(5日)ごとの合計で表したグラフです。
調査地点は、東部(安芸)、中央部(香美市)、中西部(須崎市)、西部(四万十市)です。
※1チャバネアオカメムシの集合フェロモンを設置したトラップ
※2チャバネアオカメムシ、ツヤアオカメムシ、クサギカメムシ等の合計
※3平年値は、本来10年平均のところ、令和6年度異常発生のため平成27年~令和5年の誘殺数の平均
ヒノキ果実(毬果)のチャバネアオカメムシ
温州ミカン果実上のツヤアオカメムシ
果樹カメムシ類のフェロモントラップ
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