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なす 日焼け果

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こうち農業ネット : 2012/10/17

高知県 病害虫・生理障害台帳



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作物名

なす



一般名称

日焼け果



学術名称




症状

 果実の日光が当たる面が褐変、陥没する。成長が盛んで、果皮の柔らかな果実で発生しやすい。



発生条件

 果実に直射日光が当たり、表面の温度が上昇して組織が壊死した場合に発生する。曇天が続いた後の晴天日に発生しやすい。土壌の乾燥は日焼け果の発生を助長する。
 また、亜硝酸ガスが発生するハウスで、障害の発生が多いという報告例もある。



対策

 果実が葉陰になるようにし、発生が多い場合には寒冷紗などを用いて30%程度遮光する。また、換気を十分に行い、温度の上昇を防ぐ。かん水を十分に行うことも大切である。過剰な施肥は避け、土壌pHを適切に保って、亜硝酸ガスが発生しないようにする。


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