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3.品種と作型(オリエンタルハイブリッドユリ)2

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こうち農業ネット : 2012/10/28

2)作型

ア.球根サイズ

 オリエンタルは生育初期には養分の吸収はほとんど行わず、母球の貯蔵養分を消費して茎の伸張や、根群を発達させる。花芽分化は萌芽後まもなく起こるが、花芽分化期にはまだほとんど養分の吸収は行われないため、花蕾数など品質を決定する要素は球根の貯蔵養分に支配される。
このためどの作型においても球根サイズが大きいほどボリュームのある花が得られるので、大きいサイズの球根を使うことが多い。
 ただ、低温期には高温期より一サイズ小さい球根を使う場合もある。

イ.作型と球根の種類

a.超促成(8~11月植え付け)
   冷凍球(前年秋収穫球の長期貯蔵したもの)
   切り下球(冷蔵、冷凍)

b.12月植え付け
   オランダ産ターボ球
   国内産冷蔵球
   切り下球(冷蔵、冷凍)

c.促成(1月植え付け)
   オランダ産冷蔵球

d.促成・後作(2月以降植え付け)
   オランダ産冷凍球

 


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