平成23年度農村女性リーダー 認定証授与式・意見交換
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こうち農業ネット : 2012/10/23
平成24年2月10日 高知会館・県庁
認定式・意見交換会の様子
- 平成23年度高知県農村女性リーダー認定者への認定授与式が平成24年2月10日(金)に行われました。今年度に認定を受けられた方は6名で、認定者の総数は294名となりました。
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認定証授与式の後、尾�・知事と環境農業推進課の二宮課長を交えて意見交換が行われました。
意見交換会では、認定者ごとに経営内容や地域での活動状況といった自己紹介や、農業振興に対する意見などが出されました。 - 尾崎知事からは、高知県は産業振興計画を進めているが、全国を見渡しても人口減少と高齢化がこれほど進んだ県はない。高知県を盛り立てて行くためには、外から外貨を稼いでくることが大事であり、その要となっているのが一次産業である。例えば、クオリティの高さを生かして野菜を売り出していただきたい。そして農業を軸に他の分野、加工や民泊など、農業を真ん中に据えて産業が広がっていく構図を期待している。若い人に跡継ぎになってもらえる農業を、皆が幸せに暮らしていける県へと成長させたい、などのお話しがありました。
- 認定研修会では、県担当者から農村女性リーダーの認定制度や役割、参加した県農村女性リーダーネットワーク役員(会長、副会長)からは、農村女性リーダーネットワーク活動についての紹介がありました。
- 先輩リーダーとして、西笛会長からは農村女性リーダーになることで、色々な方と関わりが持てるようになる。その中には自分ができないことを得意とする人がいる。農村女性リーダーの活動を通して、色々な人と知り合いコミュニケーションを取ることで、自分自身が二重三重にも成長していけるとお話しがあり、新規認定者にエールが送られました。

新規認定者と尾崎知事、二宮課長(環境農業推進課)

尾崎知事との意見交換会

認定研修会
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