9月9日、芸西小学校の３年生児童29人を対象に、農業改良普及課と青年農業士ら20人で、ナスやピーマンの害虫を捕獲する体験学習を行いました。
　体験学習で児童は、ペットボトルで作ったトラップに、害虫（ハスモンヨトウのオス成虫）を誘引するフェロモンを入れ、協力農家の敷地に設置しました。児童はフェロモンの匂いを嗅いでみたり、トラップの構造を観察したりと、興味津々の様子でした。
　次回は、トラップを回収し、害虫頭数を計測して学習をまとめます。
　農業改良普及課は、生産者・JA・村役場・小学校と連携して、児童の農業への関心が深まるよう活動を続けます。