JA高知県春野キュウリ部会では環境制御技術アドバイザーによるサポート事業を活用し、これまでにモデル生産者の現地個別面談、現地検討会及び意見交換会を実施してきました。
6月24日に、モデル生産者と関係者が集まり、シーズンを通しての振り返り会を実施しました。普及所は生育・環境データ等を準備し、アドバイザーからは栽培中のポイントや改善すべき点について助言がありました。モデル生産者は生育状況、環境データ等を見える化したことで新たな気づきがあり、課題が明確となったことで次作に向けた改善策を見出すことができました。
普及所は、次作でも産地全体への環境制御による増収効果の拡大を目指し、JAと連携して支援を行っていきます。