ハスモンヨトウ雄成虫誘殺数グラフ
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病害虫防除所 : 2024/10/09
誘殺数は東部、中央部、中西部では減少しましたが、西部では平年を大きく上回っています。例年10月は誘殺数が多い状態で推移すること、また本年の気温が平年よりも高めで推移していることから、今後発生が増加するおそれがあります。ほ場での発生にご注意ください。
左:ネギに産み付けられたハスモンヨトウの卵塊、中:孵化した幼虫、右:食葉被害(ピーマン)
卵は数百粒まとまって産み付けられ(卵塊)、表面は薄茶色の毛で覆われている。植物以外にも、資材(マイカー線、防虫ネット等)に産み付けられることもある。
ハスモンヨトウ形態情報(高知県病害虫・生理障害台帳)
高知県病害虫防除指針(高知県農薬情報システム)
注)平年値は平成26年~令和5年の平均
フェロモントラップによるハスモンヨトウ雄成虫の誘殺数を半旬ごとに表したグラフです。
ハスモンヨトウのフェロモントラップ
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