ハスモンヨトウ雄成虫誘殺数グラフ
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病害虫防除所 : 2025/06/03
現時点では西部以外では平年に比べ大きな差はなく推移していますが、西部では増加傾向にあり、今後の気温の上昇に伴い野外での活動も活発になりますので、作物への産卵・寄生に注意し、早期発見・防除に努めましょう。
左:ネギに産み付けられたハスモンヨトウの卵塊、中:孵化した幼虫、右:食葉被害(ピーマン)
卵は数百粒まとまって産み付けられ(卵塊)、表面は薄茶色の毛で覆われている。植物以外にも、資材(マイカー線、防虫ネット等)に産み付けられることもある。
ハスモンヨトウ形態情報(高知県病害虫・生理障害台帳)
高知県病害虫防除指針(高知県農薬情報システム)
注)平年値は平成27年~令和6年の平均
フェロモントラップによるハスモンヨトウ雄成虫の誘殺数を半旬ごとに表したグラフです。
ハスモンヨトウのフェロモントラップ
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