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Next次世代型こうち新施設園芸農業(IoPプロジェクト)

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 オランダの環境制御技術を高知県の気候や作物に適する技術として改良・普及した「次世代型こうち新施設園芸農業」の生産性や効率性を更に向上するため、植物の生理情報をリアルタイムに「可視化」し、AI(人工知能)などを利用して栽培管理や収量予測および省力化に活用する新たな農業(Next次世代型こうち新施設園芸農業)の研究開発に取り組んでいます。
 本研究では「IoP(Internet of Plants)」をコンセプトとしており、これは九州大学大学院農学研究院教授北野雅治博士が提唱したもので、IoT技術の活用により、これまで数値化が難しかった植物の生理・生態情報をリアルタイムに可視化し、栽培管理等に活用するという概念です。
 


IoPロゴマーク


令和7年度に実施する「Next次世代型こうち新施設園芸農業」関連の試験研究課題


・IoPクラウド(SAWACHI)に蓄積されるデータ解析によるデータ駆動型農業の実践支援
・植物病害の発生予測技術の開発
・施設園芸における温室効果ガス(GHGs)排出量低減のための施肥技術およびGX評価システムの開発
・耐低温性非辛みシシトウ育成と機能性成分評価
・IoP営農支援システムの構築
・ニラ葉先枯れ発生予測技術の開発
・生体情報を活用した促成ピーマンの省エネ温度管理技術の開発
・施設カンキツにおける統合環境制御技術の体系化および自動化


IoPロゴマーク(ver.2)
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高知家

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