BLASTAM(ブラスタム)による葉いもちの感染好適条件の判定2024(令和6)年度
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病害虫防除所 : 2024/08/01
6月下旬に、県内各地で連続して感染好適条件が出現しています!
感染好適条件が連続して広域で出現した場合、7~10日後に広域的に葉いもちの病斑が見られ始め、さらに7~10日後には発病の増加が始まると推定されますのでご注意ください!
※7月10日:早期稲、普通機稲のいもち病に関する技術情報を発表しました。
8月2日:普通機稲のいもち病に関する注意報を発表しました。
BLASTAMはアメダスデータ(気温、降水量、日照時間、風速)を用いて、葉いもちの発生を予測するシステムです。
感染好適条件が出現した場合、通常、7~10日の潜伏期間を経て葉いもちの初発生が見られるようになります。更に、初発生時期から約7日後に発病が増加し始めますので、感染好適条件が出現したら防除の適期です。
また、一部の条件を満たさない準感染好適条件が連続して出現する場合にも発病が見られ始めますので注意してください。
・2024年の判定は7月31日をもって終了いたしました。
2024年5月
2024年6月
2024年7月
過去の判定結果
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