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IoPクラウド「SAWACHI」を使って出荷収量を把握しよう!

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安芸農業振興センター 農業改良普及課・室戸支所 : 2022/12/12

IoPクラウド「SAWACHI(サワチ)」は2022年9月21日より本格運用が開始され、新たな機能が追加されたことから、今回は、出荷量に関する2つの機能についてご紹介します。

★SAWACHIへの新規お申し込み(無料)は、お近くのJA営農指導課または安芸農業振興センター・室戸支所までお問い合わせください。

  • (1)収量目標の設定

JA出荷農家において、出荷データ提供の同意書を提出されているSAWACHI登録農家については、基本機能(1)出荷量(下図 設定の手順)から月別の収量目標を自由に設定できます。

例えば、促成ナスについては下表の収量モデルを入力の参考にしてください。


※品目によっては、対応できていないものがあります。

※安芸地区においては、出荷システム移行のため、R4年内においては、データを手動更新しています。このため10~14日に1回程度のデータ更新となっています。ご了承下さい。

  1. 促成ナス 収量目標

単位:kg/10a

  9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 総計
18tモデル 110 1,300 1,500 1,400 1,250 1,550 2,600 2,790 3,100 2,400 18,000
20tモデル 110 1,380 1,700 1,470 1,560 2,140 2,740 3,100 3,300 2,500 20,000
22tモデル 120 1,700 1,800 1,700 1,800 2,200 2,900 3,330 3,800 2,650 22,000
24tモデル 200 1,900 1,860 2,000 1,900 2,500 3,300 3,460 3,900 2,980 24,000
26tモデル 200 2,100 2,000 2,100 2,100 2,800 3,600 3,700 4,200 3,200 26,000
  • (2)収量の手入力(簡易収量入力画面)

新機能として本年度から収量を自由に手入力できるようになりました。

便利機能(2)収穫量(下図 設定の手順)から設定できます。

例えば、栽培している品種ごとの収量を把握したい場合やハウスごとの収量を把握したい方、市場出荷分を把握したい場合などに活用できます。

設定の手順


図1

図2

★具体的な設定手順については、マニュアルまたは振興センター、JA営農指導員にご相談ください。




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