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園芸学科>野菜専攻

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農業大学校 : 2022/11/09

 ナス、ピーマン、キュウリ、トマトなど高知県の基幹品目の施設野菜の生理や栽培技術、環境制御技術について学ぶとともに、販売実習を通じマーケティングについても学習しています。



ナスの収穫

 ナスの整枝は側枝に1芽を残します。ナスのへたにはとげがあるため、手や果実に刺さらないように注意しながら収穫します。“みんなに届け、僕たち私たちのピカピカナス☆”



キュウリの収穫

 キュウリの生育調査です。葉や茎を調べて生育が順調かどうか確かめています。収穫できるようになったキュウリは重さや形の良さで選別し出荷します。キュウリは果実の肥大が速いため、毎日収穫します。“立ったり座ったりの作業はけっこう大変です。”



トマト

 トマトは、大玉トマトと高糖度トマトの2種類を栽培しています。糖度8度以上のものを高糖度トマトとして、8度未満は大玉トマトとして出荷します。
 写真はトマトの誘引作業です。オランダ型ハウスで高い位置の誘引作業をする時は高所作業台車を使って行います。収穫したトマトは選果機を用いて等階級別に分けて出荷します。“高所作業、ヘルメット着用よし!”



ピーマン

 ピーマンの生育調査です。果実、葉や茎を調べて生育が順調かどうか確かめています。収穫が始まると大量のピーマンがカゴに積まれ、選果機で選別し等階級別に分けて出荷します。“このピーマンはつやがえい! 回鍋肉が食べたい。”



ニラの出荷

 ニラの出荷調製を行っています。特に大変なのはそぐり作業。外側の古い葉や傷ついた葉を手でそぐって、きれいな商品になるように仕上げます。この作業が早ければ早いほど高い収入を得ることができるのでとても大事な作業なのです。“ニラの香りに包まれてお腹がすいてくる。”



イチゴ

 イチゴは土耕栽培と高設栽培を行っています。どちらもそれぞれの良さがありますが、作業がしやすいのは高設栽培です。また、品種も多種多様なので、いくつか栽培してみるのもいいでしょう。実ができるのが楽しみです。“クリスマスまでには出荷したい!”



野菜科

 農大では育苗の一環として接ぎ木を行います。自分たちで接ぎ木をするのは非常に難しく、上手くできていないと枯れてしまいます。神経を使う作業ですがとてもよい経験になります。“誰が一番上手にできるかな?”


他にも露地やハウス、時期によって様々な品目を栽培します。挑戦したい品目があれば是非野菜科へ。




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