石実対策【促成ナス】
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ナスの実が“石実”になるのは「授精不良」が原因ですが、気温が下がる冬期になると石実が発生しやすくなる要因の一つとして温度不足があげられます。温度不足によってナスの花粉量・発芽能力不足、ハチの訪花活動の停滞が起こり、授精不良につながるためです。
↑写真 ナスの石実
●温度管理
十分な温度の確保は、花粉の稔性の確保、果実への転流促進、ハチの活動適温※1の確保に関係します。12月のナスの温度管理をもう一度確認しましょう。
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『ハウスやさい栽培管理こよみ ナス11月・12月』より ※2 朝方から20℃目安に少しずつ天窓を開けます。晴天日の昼間(11~14時頃)は26~29℃、夜間は10~13℃を目安に管理します。 |
上記四角枠の温度を目指して、ハチの活動適温も確保しましょう。
また、一見ハチが飛んでいるようでもハチの訪花(バイトマーク)を確認して、必要な場合はトーンの併用やハチの更新も行いましょう。(ちなみにオスのハチは訪花活動をほとんどしません。)
●収穫
着果数の増加による同化養分の不足も石実の要因の一つです。作を通じて、収穫遅れ、着果過多にならないように、Mサイズのうちに収穫しましょう。石実は気づいたら取り除いてください。
※1 ハチの活動適温 マルハナバチ13~28℃、セイヨウミツバチ18~25℃
※2 こよみの温度管理は、管内のナス栽培体系のあらゆる観点(他の生理障害果対策、省エネなど)から記載しています。目安の温度を参考にご自身の栽培状況に合わせて調整してください。
注1 温度計や環境測定機などの温度センサーを用いた温度測定では、日よけを用いて直射日光を避け、通風条件で測定してください。
注2 湿度も見ながら温度を管理してください。
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