GAP研修会の開催(JA馬路村)
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安芸農業振興センター 農業改良普及課・室戸支所 : 2020/09/07
8月29日、農業改良普及課はJA馬路村ゆず部会の生産者58名を対象にGAP研修を行い、「GAPの役割と取り組み」について説明しました。
GAPは、食品安全、環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理の5つの柱から構成されています。
これらは、多くの生産者が意識せずに、当たり前に取り組んでいることも多いのですが、今回は意識的に取り組むことで、どう行動すれば「もっと良い農業にしていくことができるか」を考えてもらう機会としました。
特に労働安全に関しては、「ユズ栽培における危険な作業とは何か、どういった結果をもたらすのか」を動画やショッキングな画像、クイズを使って説明し、生産者も心当たりがあるのか、深くうなずくシーンも見られました。
農業改良普及課は、今後も関係機関と連携し、GAPなど産地を守る取組を進めていきます。
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